東北地方太平洋沖地震
何かしたい。
けれど何も出来ない。
「祈る」事が最善の策であることに納得をせざるを得ない。
地震の災害状況がかなり気になります。
twitterやテレビなどから現地の様子、余震による影響を確認しては「がんばってほしい」と心の中でつぶやいています。
その中で得た情報を、自分として気になったものをまとめたいと思います。
自分自身がおちつくために。
節電
東京電力が、13日月曜日から計画停電を実施する方針をかためそうです。
本当は12日日曜日から実施予定だったそうですが、今日のピークだった18時-19時での利用が控えられていたため、12日は踏み切らないそうです。
自分はその時間をみて、15時には家の冷蔵庫以外の電気を消し、実家に向けて家を出ました。
途中、勤務先の会社に立ち寄り、いつも付けっぱなしのPCの電源を切りました。
そしてフロアの電気も消しました。
こんなことをしてもほんの少しのことにしかならないと思いましたが、これだけでも出来ることならやっておきたかった。そういう思いです。
募金
インターネット経由で募金しました。
これは今の自分が被災地に出来る、最善の援助ではないかと思います。
自分はYahooでやりましたが、大手インターネットが行っている募金なら(言葉が悪いかもしれませんが)どこでもいいと思います。
最終的に被災者のもとに届くならば。
テレビ
twitterの誰かのつぶやきで、以下のような発言をみました。
「テレビはどこもワイドショーみたいに、被害状況や現在の様子、地震後の災害の様子を映す。本当に必要なのは、いま被災地で必要となってる物資や、避難場所の状況、安否確認なのではないか。」
自分は何度も、宮城に押し寄せる津波の映像を見ました。
何度も、広範囲で燃え上がる炎を見ました。
偉い人がかわるがわる今回の地震について説明していました。(プレートがづれたetc)
被災者の方々が本当に必要としていることはそれではないのだなと痛感しています。
宮城のローカルテレビでは、被災者の為に必要な情報を放送しているのかもしれません。
が、親族や友人が被災者に入る人たちは気が気じゃないと思います。
テレビのあり方は、見なおす点も多いと思いました。
公式RTと非公式RT。検索するさいのソースの被り具合がかなり問題になっていました。
IT関係にたずさわっている方々の非公式RTも目立ちました。
また、デマとまではいきませんが、確証性のない情報が出回り、混乱を招いた部分も少なからずあった事と思います。
やはり実名を用いないtwitterでは限界があるのでしょうか。
今回の地震が落ち着いた後にFacebookの在り方が変わってきそうです。
明日から出来ること
ただただ普通に生活する。
今のこの状況で、平然と過ごせる人は少ないと思いますし、自分もそれは無理だと思っています。
だからといって、何も出来ないし、それが逆効果になることだってあると思います。
「被災地の人に悪いから節電・節約して過ごす。」
といったtweetを見ました。が、被災者でない人がそうしたところで、何になるのか。
逆に、普通にお金を(募金以外でも)使うことで、巡り巡って税となり、被災者に届くのではないかと考えることも出来ます。
だからといって、節電といわれているのに無駄に電気を使ったりとかではもちろんなく、
ただただ普通に生活をしたいです。